出光 イエローハットと業務・資本提携

 出光では、カー用品販売大手のイエローハットに5%出資し、業務・資本提携すると発表しています。

 出光がカー用品大手のイエローハットと組むことで、ガソリン需要が低下する中、カー用品への強化を進めSSの経営を安定させるのが狙い。

 出光はこれまでもSSでカー用品の販売をしてきましたが、品揃えと仕入れ価格の問題により販売は低迷していたのだそう。

 今回の提携では、共同仕入れおよび出光SSへの直送体制の構築を進め、共同商品開発をも実現し調達力の向上を図るとしています。販売品目もこれまでの1万点から4万点に増やすことが可能。

 出光の系列SSは約4000店以上あり、これらすべてを対象に体制の構築を進めるとしています。

 そして第一弾として、イエローハットのPBバッテリーと韓国製PBタイヤを出光のSSで取り扱うようです。

 SSにおけるカー用品販売は、タイヤ、バッテリー、オイル交換がまずは挙げられます。これらは比較的単価が高く利益が見込めます。更には工賃等も得られますので、ガソリン小売の低迷でも経営安定化へ積極的に動くところ見られます。

 これに価格的な魅力が示されるのなら、SSは身近な存在として購入は検討されやすそうです。

 いまガソリン価格の高騰も伴い、SSは厳しい経営環境を迎えています。これまでのような形態では既に限界も多く、新たな展開が迫られているということです。

広告
336

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

広告
336