ガソリンスタンドは超減少傾向!

 ガソリン価格は今週も下がった、これで2週連続。下げ幅も1Lあたりハイオク1.3円、レギュラー1.2円とまぁまぁ。ギリシャ問題に加え中国経済の先行きに対する警戒感も加わったことから原油価格へ影響したよう。

 資源エネルギー庁が興味ある数字、そうガソリンスタンド数の推移を公表しています。結果は年々減少が進んでおり非常に厳しい。その数はこうなっています。

 平成26年度末となっているので2015年3月末時点ですね。全国には33,510店のガソリンスタンドがある。2014年3月末では34,706店、この1年で1,196店も減少したことになります。因みに5年前の2000年は40,357店、10年前の1995年は48,672店でした。いずれも2015年に比較して、6,847店、15,162店の減少です。これは凄い減少だ。

 また都道府県別のガソリンスタンド数の推移も確認できます。以下は抜粋ですが、1995年3月末と2015年3月末までの減少を、大都市圏と地方、それもより絶対数が少ないところを選んで対比してみました。

 すると減少傾向は地方ばかりが進んでいる訳でありません。実は大都市圏ほど減少率は大きい。しかしながらガソリンスタンド数が元々多いことから絶対数も多い、ということです。

     1995年3月 2015年3月 減少(%)
北海道 2,460    1,872     24
宮城県 1,021     665     35
東京都 1,970    1,180     40
愛知県 2,353    1,572     33
大阪府 1,701    1,034     39
広島県 1,156     797     31
愛媛県 843      609      28
福岡県 1,484    1,035     30

鳥取県 335       239     29
福井県 427       297     30
奈良県 452       303     33
滋賀県 513       342     33
佐賀県 497       347     30

 中々厳しい数字です。ガソリンスタンドの過疎化は生活の基盤が失われるようなもの。地方への影響はやはり大きいです。

 揮発油販売業者数及び給油所数の推移(登録ベース)-資源エネルギー庁

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