「Rポイントカード」の導入

 伊藤忠エネクスでは、共通ポイントサービス「Rポイントカード」を、同社グループCS(カーライフ・ステーション)に導入すると発表しています。時期はこの秋から。

 伊藤忠エネクスはエネルギー系の会社です。GSへのガソリン卸と子会社によるGS経営を中心としています。同社のデータによると(2014年3月末現在)、GSは約2,100を系列にしているというから凄い。展開される石油元売系のブランドはENEOS、シェル、コスモなどほとんど。自社ブランドcarenexもある。ここで「Rポイントカード」が使えるようになるのです。

 「Rポイントカード」はご存知、楽天が展開する共通ポイントサービスです。これまでネットが基本だった「楽天スーパーポイント」が、リアル店舗でも利用可能です。「Tカード」や「Pontaカード」同様、と捉えてもよいかと。

 ただ「Tカード」が作ったと言われる「一業種一社」に関して、「Pontaカード」は従っている感が強い。対して「Rポイントカード」はここに拘らない姿勢を示している、という。ガソリン業界で見てみると、「Tカード」はENEOS、「Pontaカード」は昭和シェル、そして「Rポイントカード」は出光と提携しています。

 でも全体ではやはり最も大きな有力企業は最初に出現した「Tカード」が、2番手となるのは「Pontaカード」が、となるのです。結局後発の「Rポイントカード」はこの提携で苦戦が想定されました。そこで拘らない姿勢、となるのでしょうね。

 これにより、今後同一の有力企業が複数の共通ポイントサービスを展開することも想像されます。

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