嫌な値上げが続く!

 最新のガソリン価格が発表されました。1リットル当たりハイオク152.9円、レギュラー142.1円となり、それぞれ先週と比較して1.1円の値上げです。これで4週連続となりました。

 その理由は、米国のシェールオイル減産により原油市場での供給過剰が緩和される、という見解が広がっているためです。ただこの値上げも限定的と捉える見方も出ています。

 従来の石油掘削は地下数百mあたりが多い、対してシェール層は地下数千mに存在するとも言われます。よってこれまでは掘削出来なかった。中東を中心とした産油国はある意味独占状態でした。

 それが掘削技術の進歩により膨大な新しい供給を見込めるようになったのです。生産は増産に次ぐ増産となりました。その結果シェールオイルの価格は世界水準に比べて安くなっています。

 これが問題。原油価格の下落による世界動向の煽りをもろに受けることとなり、とうとうシェールビジネスでの倒産も起き、バブルが弾けたと言ってもいい。そして原油市場での供給過剰が緩和される、という見方に繋がります。

 ところがまたシェールオイルの巻き返しがある、と言う見方が。日経新聞では英フィナンシャル・タイムズ紙の記事を伝えています。そこではシェール産業への再投機の可能性と、技術進歩による生産コストの低下が可能だという。いずれにしても石油市場では何一つ永遠に続くものはない、と結んでいますがその通りでは。

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