ガソリンは税込み表示

 経済産業省資源エネルギー庁は、ガソリンスタンドで消費税抜きの価格のみを表示している事業者に対して、消費税を含めた総額表示を行うよう改めて協力を要請したと発表しています。

 消費税の価格表示は、消費税転嫁対策特別措置法に基づき、税抜き表示も可能になっています。しかし、総額表示と税抜き表示の両方が存在し、消費者が混乱する状況が生まれていたのです。価格を誤認して給油した消費者がいたということ。

 ガソリンスタンドの価格表示は、「走行中の車の中からでも明瞭に認識可能なものとすることが必要」として、以前から総額表示にするよう業界団体に要請していました。にもかかわらず一部では税抜き表示を行っている事業者があり、徹底させる為に今回の要請を行ったということかと。

 確かに走行中に一瞬で店頭価格を確認する際、小さく(税抜き)と記されても全く分からないでしょうね。今回一部事業者となっているようですが、消費者からすると悪質と捉えます。

 4月からの消費増税では、以前の価格(消費税5%込み)+税別を表示しているところもあります。これまで1,050円(税込)のモノが4月から1,050円(税別)、これ明らかに便乗値上げですよね。

 ガソリンスタンドは、2012年度には地下貯蔵タンクの改修義務化により、倒産や休廃業等が加速しました。今回消費税と地球環境税のダブルで約5円/L値上げしています。これまでも厳しい価格であった訳ですから更なる厳しさが想像されます。倒産や休廃業がまた進むのでは。

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