SS過疎地

 全国のSS(サービスステーション)数が3ヶ所以下の市町村を「SS過疎地」と呼ぶことがあるようです。但しこの呼び方には用語としての明確な定義は存在していないという。資源エネルギー庁ではSS数3ヶ所以下の市町村数として公表しています。

 これによると、平成25年3月28日時点での市町村数1,719を調査したところ、SS数が3ヶ所の市町村数は109あります。更に少ない2ヶ所は81、1ヶ所は60、0ヶ所は7。0も加えた3ヶ所以下では257にもなります。

 2年前の平成23年3月15日の調査では、市町村数1,727に対して、SS数が3ヶ所の市町村数は104、2ヶ所は73、1ヶ所は54、0ヶ所は7。0も加えた3ヶ所以下では238です。

 2年経過で19も増加しており、SSの閉鎖は相当深刻であることが分かります。

 SS数はピークが平成6年でその数は60,421件です。そして平成22年には38,777件まで減少。ご存知のとおり車事情の変化が大きな要因となっています。低燃費対応車の大幅な増加などがガソリン需要の減少に繋がっているのです。

 また最近の地下貯蔵タンクの改修義務化による廃業も、増加へ影響していることと思います。

 SS過疎地は人の過疎地でもあるよう。高齢者の割合大きく、SS廃業では生活への負担は相当大きいのでは。

 弱者へのしわ寄せは日本社会の特徴です。これ何とかならないものでしょうか。

 SS数が3カ所以下の市町村(平成25年3月28日時点)について-資源エネルギー庁

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